悪い見積書の例
葬儀一式にどこまでふくまれているか
一式の範囲は葬儀社によって違います。
一式に何が含まれて、何が含まれていないのかを必ず確認する必要があります。
また、一式だけでは一般の皆様は何が必要で、何が不必要かがわからないため、極めて不親切な見積であるといえます。
実費はどれくらいかかるのか?
料理やお返し、霊柩車を持っていない葬儀社にとってはそのようなものを業者に依頼するため、立替費用という扱いになります。
人数で変動し思わず高額となる場合もあります。
また、自社施設をもっていない葬儀社は、別途会場費用などが発生することを考えなければなりません。
他社では、火葬料金も見積書に含まれないことが多く、注意が必要です。
当社の場合、項目を全部表示しプラン毎に○と×で含まれるかどうかを記載しています。また、別途費用発生の可能性がある場合は、その項目も表示しています。
後悔しない葬儀社選びのポイント
- ① ホームページがあり、商品の写真や価格が細かく表示されている
- ② 担当者が家族の希望などを聞き入れてくれる(お仕着せばかりでない)
- ③ 事前の見積依頼でも快く引き受けてくれる
- ④ 見積書に詳細な部分まで記載してある
- ⑤ 葬儀社のスタンスが従来の業界のあり方に否定的である
- ⑥ 仏式のお葬式以外でも、企画力や提案力がある
- ⑦ 担当者との相性が良い
- ⑧ 自社で安置スペースや霊柩車を保有している
※ 葬祭業自体は国の認可などが必要ない事業ですが、霊柩運送事業は認可が必要な事業です